好きな人達に笑っていてほしいだけ

今、ここで勝負して ~第27回 Jr.大賞の記録~

第27回 Jr.大賞、お疲れ様でした!
まずは、大好きな如恵留くん


恋人にしたい部門6位

1位獲得数No.1(全8部門!!)

本当におめでとう!!!!!!!!

 

魅力がたくさんあることの証明だね。如恵留くんの努力の賜物です。すごい!!!!

 

 


Jr.大賞。昨年悔しい思いをした如恵留担としては、今年はどうしても頑張る必要があって。やっとこの気持ちを結果に出すことができて嬉しいです。何より如恵留くんが喜んでくれたことが本当に嬉しい!

内から外から、色んな声が聞こえてくるけれど、良い機会だし「何故Jr.大賞を頑張る必要があるのか」を私なりに考えて、感想と共に2020年の戦いの記録としてここに残そうと思います。
※あくまで私個人の考えです。

 

 

1.何故2021年のJr.大賞に参加しようと思ったのか


結局最終的には「自分がやりたかったから」なんだけど、そう思うに至った理由は以下の通り。

 

2020年の結果が悔しかった
シンプルに。自担の名前がランキングになかった。

2020/3/14ののえまるで綴られた
「目に見える指標として、今の自分がどう見られているのかを知ることが出来るから、悔しい思いもあるけれど」
という言葉を見て、とにかく申し訳ない気持ちでいっぱいだった。勇気を出して「1位になりたい」と声を上げてくれた部門で1位をプレゼントできなかった。本人がJr.大賞を一つの指標として重要視していることは分かっていたのに、それに応えられなかった。
…とにかく後悔しかなくて。でも後悔したってやり直しはできない。だから、今年こそは絶対に如恵留くんに笑顔になってもらいたいと心に強く決めて、リベンジを胸に1年間生きてきました。(大袈裟ではなく)


やっと決まった現場がなくなった
念願のアリツア、東京オリンピックの公式プログラムの「光の王」など、ここから勢いがつきそう!というところで現場が全て無くなった。コロナの影響で仕方がないとはいえ、本人達が悲しそうなのが伝わってきて辛かった。
現場は唯一ファンとアイドルが直接やり取りできる場。オンライン配信をしてくれたことは嬉しかったけれど、こちらから歓声を届けることはできない。そんな厳しい状況が続く2020年だからこそ、順位という形で愛を届けることができるJr.大賞を頑張らなければいけないと感じた。


Jr.戦国時代、自軍も凄いが他グループの勢いも凄い
TravisJapanの活躍に喜ぶ日々だけど、他のグループだって凄い。みんな本当に頑張ってる。私はTravisJapanというグループに絶対的自信を持っているけど、それでも、他のグループが貰っている仕事を羨ましく思うこともたくさんあるし、脅威に感じる。
だからこそJr.大賞でTravisJapanや如恵留くんの勢いを示したかった。熱量を持っているファンがついていることを証明したかった。順位いう形で、TravisJapan7人の魅力を証明したかった。


自担が大事にしている企画だから
たくさん理由を述べたけど、如恵留くんがJr.大賞のことを


「自分が築き上げてきた、
「自分」という個性を、
どこまで受け取っていただけているのか、
それを愛情という形で知る事が出来る」


と言っていたから。これはもうやるしかない。愛情を形で伝えるしかない。私含め、仲の良い如恵留担はこの1年間みんなリベンジに燃えていたけれど、この10/14ののえまるを読んで如恵留担として頑張る覚悟が決まった気がした。

 

 

2.MyojoのJr.大賞を頑張るべき理由


ではなぜ、「MyojoのJr.大賞」を頑張る必要があるのか。「たかが雑誌の一企画」「こんなランキング意味ない」「事務所に金落とせ」といったツイートを山ほど見た。それも考え方の一つだ思う。でも、やっぱり影響力ってあると思うんですよ。

Myojoの発行部数はすごい
Myojoは今出版されているアイドル雑誌の中で1番売れてる雑誌なんです。
https://www.j-magazine.or.jp/
少し前のデータになるけれど、2019年1〜3月時点での発行部数はPOTATOが64,967部、duetが70,000部に対してMyojoは200,000部。桁が違うんですよ。

 

こちらの記事によると出版業界が不況の中、最近更に発行部数が増えていることが分かります。
https://adnavi.shueisha.co.jp/news/10305/
2020/6/30時点で「35万部超え」、「2019年8月号から2020年7月号まで1年間、すべての号で前年実売を超えることを達成」。これだけ売れている雑誌の一大イベントなのだから注目度は高いはず。

少なくとも、発行元であり出版最大手である集英社さんにこの結果を認識していただけるだけでも大事なことかなと。オリコンニュースとかにも取り上げられてましたし。


早売りが流れただけでトレンド入り
2/19、朝から早売りの情報流れた(発売日は2/22)。

その結果、1日中「Jr.大賞」「トラジャ担」がトレンド入り。それだけみんながJr.大賞の結果を気にして、ツイートしている証拠。そして、まあ面白いくらいにトラジャ担が叩かれた。笑 色々言われるってことは、これもこの企画が注目されている証拠。適当な雑誌のアンケートで上位に入ったって、誰も見向きもしないから。


肩書が増える
大賞が直接仕事に繋がらなくても、仕事で大賞の肩書が使える場面はあるはず。
事実、高橋優斗君がテレビで私服がダサい1位の話題を出してもらっていたり、めざましで西畑君の恋人にしたい2連覇が紹介されたり、VS魂で浮所君の恋人にしたい2位が紹介されていたり。
その人の個性を示すための裏付けにはなると思うので、これもあるに越したことない。

あとは、特定部門にランクインした人が集英社の他雑誌に実際に特集されたりも。露出のチャンスは確実に増える!


数字が必要な世の中だから
Jr.大賞にランクインしたから仕事が貰えるわけではないけれど、「人気のある人」「人気のあるグループ」というなんとなくの印象は世間に与えることができる。

言い方は悪いけれど、アイドルのお仕事だってビジネスだから。お金が動かせることが証明できる人に仕事が来ることは当たり前。
アイドルを起用してくれるテレビ局も、出版社も、CMに出してくれる企業も、その会社として成果を出すためにそれなりのコストをかけて起用してくれている。その実績によって会社の売り上げ、自分のボーナスまで決まってくるのだから、起用するときは何かしらの期待を込めてくれているはず。これは自分が社会人として働いているからこそ身に染みて感じること。

もちろん数字だけが全てじゃない。裏でいろんな事情が含まれる場合があることも分かっているけれど、数字はあるに越したことない。あって損はない。
Jr.大賞の結果の数字としての価値は業界人ではない私には分からないけれど、でも、あるに越したことはないはずです。

 


3. 結局、1番大事なこととは


結果が出せたことは本当に嬉しかったし、頑張りが結果に現れてホッとした。

でもそんなことより何より、如恵留くんやTravisJapanが喜んでくれたことが嬉しかった。想像していた以上に嬉しかった。すべてが報われた。

2/22ののえまるを是非読んでいただきたいのですが、如恵留くん、結果を受けて

「一度切りの人生を、この道に決めて良かった」って言ってくれたんです。

私はアイドルを全うしてくれる如恵留君が本当に大好きだから、その道を選んだことを「良かった」と言ってくれた理由に少しでも関われた気がして嬉しくて涙が止まらなかった。


Jr.戦国時代と言われ、Jr.の年齢新制度まで施行されることになった今、大好きなアイドルへ愛を伝えることができるならば、この企画って凄く大切だと思いませんか。
結果を知って、「応援してくれている人がいる」「また明日も頑張ろうかな」って少しでも思ってくれたなら、ファンとして本望じゃないですか。

 

喜んでほしいと思うことがオタクのエゴだと言われたらそうかもしれない。
でも、向井康二君は10000字インタビューで「Jr.大賞の結果に救われた」って言っていたし、浮所君は12月号のMYOJOの意気込みで「恋人にしたい部門は俺にとってすべての評価」と言っていた。大好きな如恵留君も「目に見える指標として、今の自分がどう見られているのかを知ることが出来る」と言っていた。それが全員に当てはまるかどうかは分からないけれど、結果をこうして糧にしてくれているアイドルがいることも事実。

ランキングの価値とか数字の重要さとか長々と語ったけれど、それは一旦置いといて、自分の大好きな人が喜んでくれることが何よりも大事だし、頑張るべき理由だと改めて気が付いた。頑張る理由はシンプル。「大好きな人に喜んでもらうため」

 

(余談。Jr.大賞についてオタク同士叩いたり反論したりは勝手にやれば良いと思うけれど、それが大好きな人を傷つけることになっていないかだけは見直すべきだと思う。自分にとっては意味がない、価値がない、と思っていることが、大好きな人にとっては大切にしている指標かもしれないよ。)

 

 

4.Jr.大賞を終えて


これは、オタクが楽しむアイドル雑誌の一企画。
Jr.大賞で良い結果を出せたからってテレビに出られる訳ではないし、デビューが確約される訳でもない。とにかくお金もかかるし時間もかかる。そのお金が入る先は本人達ではなく出版社。正直めちゃくちゃしんどかった。やりたく無い人、文句ある人、価値が無いという人はやらなくても良いと思う。この企画にここまでの労力を費やすことが100%正しいかと聞かれると、イエスとは即答できない。
ただ、今年のJr.大賞を終えてみて「結果が出て損は一つもない」ことだけははっきりと言える。

現場が無くて寂しかった1年間。TravisJapanは私たちをたくさん楽しませてくれたけれど、こちらからの感謝の気持ちや御礼が伝えられていない気がしていた。今回、結果という形でやっとその気持ちを伝えることができた気がする。

言い表すならば、「会話」ができた感じ。こちらが伝えたかった愛や応援の声が、数字という形となって本人に伝わって、それに対して本人からありがとうの声をもらえて。今、めちゃくちゃ幸せです。

 

恋人にしたい部門で1位じゃなければ意味がないって意見も聞こえてくるけれど、7人全員が15位以内に入れた今回の結果も本当に凄いと思っています。1人に票集めすることもできたかもしれないけれど、本人達に応援の形を届けるという意味では、各担当が自分の大好きな人に投票して、みんなでこの結果を出せたことは大成功なのでは。
勿論1位は1位でやっぱり凄い。それ以上はないんだもん。しかも、3連覇。自分が投票を頑張ったからこそ、1位の凄さは余計によく分かる。簡単に手が届くものではない。来年の課題かもしれないですね。

 

 

5.これからのこと


ここまでファンを増やしてファンの心を動かしたTravisJapanが1番すごいけれど、今回はトラジャ担も本当に頑張ったのではないでしょうか。
宮近くんの言葉をお借りすると、トラジャとファン7人∞脚、これからも一緒に前に進ませてもらえると嬉しいな。


2020年虎者の1幕のラストシーン、
「この手につかむのは、輝かしき未来」「もう誰にも止められない」「ここからがトラジャ伝説の始まりだ!」というセリフが続いたあと、宮近くんの「さあ行こうぜ、これからは俺たちの時代だ!」というカッコいいセリフで締まりますよね。
私はこれを聞くたびに「今はTravisJapanがデビューするまでのサクセスストーリーを組み立ててる途中かな」って自惚れてしまう。今回、そのサクセスストーリーに少しだけ勢いを付けられた気がして嬉しかった。

 

ファンにできることなんて限られている。でも、出来ることは確実にある。私はこれからもTravisJapanに輝いていて欲しいし、笑顔でいてほしいから、烏滸がましいけれどそのお手伝いができるのであれば引き続きやれることをやり続けたいと思います。
財力が何とかって話をよく見かけたけど、財力なんてあるに越したことないよ。決してお金持ちではないけれど、投資すべきところにはきちんと投資してをいきたい。

勿論お金がなくたって出来ること…YouTubeの再生、要望御礼、大賞以外の投票系も全部大事。その辺りは自分にできる範囲の応援をすればいいと思います。

 

でも、もし来年大賞をやるか迷っている人がいるならば、一票でも入れることを強く強くおすすめします。その一票で大好きな人が喜んでくれるかもしれないから。

自分の一票なんて意味がないって思うかもしれないけれど、その一票ずつの積み重ねが大きくなって、結果に繋がることができたのが今年のトラジャ担であり、如恵留担だと思ってます。

 

 

 

てことで、来年は絶対やりたくないけれど、念のため貯金始めます。この貯金がデビューシングル代になることを信じて!来年もやるならやるで、今年以上を目指さなきゃ。

 

 

 

は〜〜長い戦いだった~!トラジャ担、如恵留担、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

最後に、

如恵留くん、改めておめでとう!
ファンとして本当に自慢のアイドルです。
これからもずっと応援させてください。